見えないものを信じることの難しさと重要性
November 28, 2019
NLP-JAPANラーニング・センターの芝です。
こんにちは。
北野たけし監督の映画 『座頭市』 が
世界で評価されたのは、映画の最後に出てくる一つのフレーズがあったからだと思う。
まだ見たことが無い人のために、そのフレーズを紹介するのは止めますが、
北野たけしはやっぱり深い人だと思った。
私以外にも
この映画を観た方は、いろんなことを感じたのではないでしょうかね。
さて、話しを今回のタイトルに戻して、
『見えないものを信じることの難しさと重要性』
この内容、
NLPのマスターコースに参加された方々には、より深い部分で分かってもらえるだろうな。事前の解説や知識などで準備が出来ていると思いますからね。
それ以外の方には深い部分で理解することは難しい方がいるかも。。。
見えないものを信じる力。
これこそ、未来を切り開いていく上で、最も重要なことだと思う。
■■目には見えないものだけれど、信じることが大切なもの■■
●それは、自分にはよりよい未来が待っているということ。
●それは、自分の可能性が更に増えていくということ。
●それは、自分にはいろんなチャンスが巡ってくるということ。
●それは、自分にプラスとなる出会いが更に増えていくということ。
●それは、自分の達成したいゴールが現実のものとなること。
●そして、それらはすべて、自分に相応しいことだと信じること。
言うのはた易いが、目に見えないがゆえに実際に信じるのはなかなか難しい。
なぜならば、それはなかなか確証が持てないからだ。現実の世界で起こっている出来事に意識が引っ張られてしまうこともある。
失敗やうまく行かないことが続くと、いい未来が描きにくくなる。過去の経験が足を引っ張る。すると、弱虫の自分が心の奥深くから、、そっとささやく、、、
『オレ、また失敗するんじゃないのか・・・』
不思議なことに、そう思ったとたん、失敗のプログラムが回りだす。
弱ったセルフイメージが、思考や行動に影響を及ぼす。
良かった時の自分と悪い状況の自分とでは、まるで別人になったかのよう。
今の不安や心配は、未来の不安や心配事を作り出し、
確信に満ちた自信、希望は、未来の成功を作り出す。
それはまるで磁石かのように作用する。
今、考えていることが、
数ヵ月後、数年後に現実となって現れる。
いや、早いときは数週間後、数時間後ということもある。
それゆえ、今、何を考えているか、何に焦点が当たっているかがとても重要だ。
残念なことに世の中は、ある意味公平ではない。
不幸な人には、不幸が続きやすい。
これは、先ほど書いた通り。ネガティブな思考が、また不幸を引き寄せるから。
聖書の一節に確かこんな話しがあったかな。
『富める者は、更に富み、貧しい者は更に貧しくなる』
これはお金のことだけでなく、精神的なことも含まれる。今、心が豊かな未来に向けられている人には、未来にも同じこと、またはそれら以上のことが起こるだろう。
反対に心が失敗やネガティブな要素に囚われてしまっている人には、厳しい未来が待っている確率が高い。過去に、身をもって実感。(涙)
結果を出している人たちに共通しているもの。
それは、ゴールやよりよい未来に焦点が当たっているということだ。
そして、見えないものを信じる力があるということ。
これには、育ちや学歴、現在の状況なんて全く関係ない。
断言できる。
コースで話している通り、思考の焦点は1つにしか当たらない。今の自分の思考がどこに向かっているか、定期的にチェックすること。やってみよう!
Believe & Achieve !
芝健太
【NLP-JAPANラーニング・センターとは】
日本で唯一、NLPの基礎から大学院レベルまでの学びを提供している日本最高峰のNLPトレーニング機関です。「NLPはどこで学んでも同じ?」と聞かれることがありますが、「残念ながら、それは違います」とお答えしています。
日本で教えられているNLPの中には、創始者が作った第一世代の古いものが含まれています。
NLP-JAPANラーニング・センターでは世界5大組織と連携し、日本で唯一、今、世界の主流である新世代のNLP、日本で最も充実したカリキュラムを提供しています。
● 公式サイトはこちら ⇒ https://www.nlpjapan.co.jp/
投稿者 shiba : 2:10 PM