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『マイナスがプラスの種』




NLP-JAPANラーニング・センターの芝です。
こんにちは!




生きていると良いことも、
時には残念ながら自分にとって大いにマイナスに感じることも起こるものです。


そこで今日は
実は『マイナスがプラスの種』だという話をしたいと思います。



●騙された・・・

●裏切られた・・・

●上司に恵まれない

●本当に好きでやっている仕事じゃないのでやる気が出ない

●理不尽なことが多い

●親が・・・

●子供が・・・

●夫が・・・

●妻が・・・

●給料が・・・


マイナスな出来事をあげるとキリがないかもしれません。



短期的な視点で見ると
マイナスな部分にしか目がいかないかもしれませんが、

5年、10年という長い目で見てみると
実はそのマイナスの『おかげ』でプラスに転じていたという事がよくあります。




世の中には、似た者同士が集まるというような傾向、法則がありますが、

マイナスの部分にばかり視点を置いていると
反応や対応の仕方がすべてマイナスになるので、

もっとマイナスを作り出してしまうということが起こりがちです。
これも法則と言えば法則ですね。



もし、今、自分がマイナスの何かに捕らわれてしまっていると感じている方は、
そのことをここでパッとやめてしまいましょう。




そして、『思考の使い方』ということでNLPの『プラクティショナーコース』中にも
話している事ですが、


以下の質問を自分に投げかけてみることです。



●『この経験は自分に何を教えてくれているのだろう?』

●『これは自分にとって、どんな意味があるのだろうか?』

●『ここから自分は何を学ぶことができるのか?』




強烈なマイナス状態にあると、
これらの質問をしてみてもスグには答えが見つからないかもしれませんが、

その『問い』が種となって
プラスの視点をもたらしてくれるでしょう。



マイナスな部分にずーっと目を向け続けるよりも
プラスの方に視点を持って行く方が自分にとって将来確実にプラスになります。


もし、自身でマイナスと感じる状態のまま、
あと、1年、5年、10年そのままだっとしたら。

例えば、10年前に私のことを騙したり、裏切った人のことを
未だに私が毎日憎しんでいたとしたら、私は幸せでしょうか?不幸せでしょうか?


前向きなことに意識を向けた方が自分にプラスになることを
もうお分かりいただけていますよね。


思考の焦点のあて方次第で、
私たちの状態は大きな変化を伴います。


「問いかける」だけで、
自分のいい状態を作り出すポイントでした。


芝健太


投稿者 shiba : December 20, 2013 12:02 PM

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